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ゲーム製作サイト「Dream Of Intersecting」のS.Sailによるブログです。ゲーム製作日誌やらお絵かきなど更新していきます。
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S.Sail (セイル)
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イラスト、作曲、マジック、楽器演奏など
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 月・水・土曜日にブログ定期更新、
 その他の日も不定期更新中。

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 どうも、セイルです。
今回のブログ更新はあまり良い気分の内容では無いかもしれませんが、
個人的にちょっとお伝えしたいことなので、
お時間がおありでしたらお付き合いくださいませ。

長文ですが、1度だけでいいです。読み返しの必要は一切有りません。
どうか、最後までお読みくださると幸いです。




◆第1回ウディタ公式ウディコンから

ちょっととあるウディタ製作者様と情報交換して知ったことなんですが、
「酷い誹謗中傷を受けておられた参加者様がいた」とのこと。
その方から見ればあまり思い出したくない内容だと思いますので、詳細は伏せさせて頂きます。


その件について、時期は全く関係無いのですが、これは皆さんに一度考えて頂きたくて
今回このブログ記事を執筆させていただいてます。



この話は別に第1回公式ウディコンに限った話ではないのですが、
「改善点指摘」と「誹謗中傷」は全く異なる、ということを中心にお話します。


前回のコンテストで初めてウディタに触った方もおられたでしょう。
この「何かに初めて挑戦する」というのはとても苦しい作業です。
慣れないツールで、どうすれば自分の思った通りに作れるか。
特にウディタは自由度や高機能。
高機能なツールほど、初めての方は機能を扱いきれないために難しく感じます。
(一応言っておきますが、ウルフさんはこの問題にも懸命に頑張っておられますよ!)



何事も「1から始める」というのは本当に勇気のいることなんです。



そりゃぁ、最初はそんなこと考えずに「面白そうだから」で始める方も居ます。
自分の妄想を実際のゲームとして形にして、「面白い!」とプレイしてもらうことに夢見て、
踏み出す怖さなんて考えずに挑戦する。俺も最初はそうでした。

けど、自分の妄想を具現化するためには、多くの障害を越える必要が有ります。
ウディタ上で宝箱1個作るだけでも「変数」を理解しなければいけない。
もちろん変数だけでゲームは作れませんから、
画像の描画に試行錯誤、テキスト演出に試行錯誤、実装したい仕様のイベント処理に試行錯誤。
たとえ妥協はあっても、様々な壁を越えてなんとか形にしようとするんです。
その経験から、「次はこれも実装できるかも」と工夫するわけです。


ここで「誹謗中傷」の話に戻ります。
俺が言いたいのは【無意味に製作者さんを貶すようなことを絶対に言わないで欲しい】ということ。


プレイしてみて、「ここはこうした方が面白い」とかの意見なら製作者も歓迎です。
でも「製作辞めろ」だの「辞退しろ」だなんて言うのは正直どうかと。
たとえ言う側は「面白くないじゃん」っていう軽い気持ちでも、
製作者側にとっては一生懸命作った作品です。
本気で頑張ったから感想が欲しい、もっと面白く出来るのなら意見が欲しい、と他の方の意見に敏感です。
本気じゃ無い作品なんて、製作者も評価は気になりません。全力だから繊細になるんです。
そこに何の論拠も無い誹謗中傷を受けたらどう思うか位、容易に想像できるはず。


何かに一つでも本気で打ち込んだことのある人なら、
誰でも最初は下手な時期があることを理解出来ると思います。
もし本気で打ち込んだことが無いから分からないという方でも、いやその場合は尚更、
何かを形にしようと努力している方を論拠も無く笑ったり貶していいハズはありません。
(先程と重複しますが、改善点の指摘と、論拠の無い誹謗中傷は別物です。)

今始めたばかりで頑張っている人も、将来にはその世界を引っ張る中心人物になるかもしれない。
軽い気持ちだとしても、決して無意味な誹謗中傷で若い芽を潰さないで下さい。
その人がいづれ中心人物になったなら、その方が生み出すゲームで自分ももっと楽しむことが出来るんです。
目先のことだけではなくて、長い目で見ましょうよ。

製作以外に原因があっても(ネットマナー云々など)、まずは一言教えてあげてください。
皆さんも初めてネット繋いだ時はネットマナーといったルールは知らなかったと思います。
あ、これはもちろん、これは製作者側の人も自力で探す努力は必要です。
そのためにウディタのことであればウルフさんや協力者様がサポート面でも頑張ってくれていますから!



いろいろ話が紆余曲折しましたが、製作者側だけでなくプレイヤー側も含めた
お互いのマナーやモラルを持って欲しくてこの記事を書きました。




最後に、この件について教えて頂いた方の言葉をお借りします。
「みんなウディタ仲間なんだから、仲良くしようぜ!」




長文&雑文失礼しました。
ココまで読んでくださって、本当に有難うございました。

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